セコイア

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メタセコイアと落羽松(ラクウショウ)は、どちらもヒノキ科の落葉高木で樹形が似ていますが、葉や枝のつきかたと果実の形が異なります。

メタセコイアは葉が2列に並んで対生し、枝も対生でつくのが特徴です。一方、落羽松の葉は2列に並んで互生し、枝も互生でつくのが特徴です。また、メタセコイアの球果は卵状球形で下垂してつくのに対し、落羽松の球果は球形で下垂してつくのが特徴です。

メタセコイアは日本名をアケボノスギといい、中生代(約2億5,217万年前~約6,600万年前)から生きている植物です。最初に日本で化石として発見され、その後、昭和23年に中国で生きた個体が発見されたことから「生きた化石」といわれています。

落羽松は別名沼杉(ヌマスギ)と呼ばれ、湿地に生えることが多いのが特徴です。水辺で呼吸根と呼ばれる根が出ているのが特徴で、池の端や湿地で生活できるのはこの呼吸根によるものです。落羽松の実にはたくさんの油分が含まれています。

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